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可能です。日本国内でもアメリカにおいても航空身体検査に合格しなければなりませんが、自家用免許取得の際の検査基準に裸眼である条件はありません。
残念ながら免許を取得することはできません。さらに癲癇(てんかん)の症状がある方も免許の取得はできません。
プライベート免許のみの取得であれば可能です。
飛行訓練は日本人の教官が行います。国内教習、渡航後も英語の対策を行います。また現地に行った際にアメリカ人による英会話のレッスンも行っております。免許取得に必要な英語力は最終試験までに必ず習得できるようにします。さらに日本人スタッフが現地スタッフとして日常生活のサポート、英語のトレーニングを実施するので安心して訓練に望めます。
事業用や計器飛行免許の取得に関しては英語能力は必須です。最低でも日常会話に苦労しない程度の英語能力が必要になります。おおよその基準ですが英検準2級に合格できる程度の英語能力が必要になります。
パイロットとして働くには事業用の免許が必要です。アメリカで事業用、計器飛行証明書まで取得後、世界中の航空会社に履歴書を送り採用される必要があります。アメリカでは飛行教官の免許を取得し訓練校で教官をしながらチャンスを待つ方法が一般的です。ただし日本以外で就労するためにはビザが必要になります。
日本でパイロットとして働く場合、日本の事業用ライセンスが必要になります。アメリカの事業用免許保持者は実地試験の一部と学科試験の法規のみに合格することで日本の事業用免許を取得することができます。
法律で定められた基準はありますが、基本的には日米ともに単独で飛行する際に安全に飛行するための身体能力があれば基準を満たしているといえます。日本の自動車免許を取得している方であれば趣味で飛行する際の航空身体検査には合格することができます。日本国内で事前に自家用操縦士に必要なサードクラスの航空身体検査を受診することが可能です。
入校するための年齢や学歴の条件はございません、パイロット免許を取得されたい方は皆様入校いただけます。免許取得のための年齢の下限(自家用17歳、事業用18歳)はございますが上限はございませんし、飛行訓練に関しては年齢の条件はございません。
日本でパイロットとして就職する際は通常高校卒業以上の学歴が必要です。
航空会社の中には35才くらいまでという条件を応募資格で確認することができますが、40才代前半でも就職しされた訓練生もいます。年齢よりも人柄、飛行経験、飛行技術が重要項目であるようです。ただし同じ飛行技術を持った志願者がいた場合に年齢が若い方の方が採用されやすいというのも事実です。
アメリカで働くためには就労ビザが必要です、訓練のために発行されるM-1ビザはアルバイトを含めて一切の就労が禁止されています。
ジープラスフライトスクールではご用意できません。訓練生ご本人で銀行などでローンを組んでいただく必要があります。ローン審査に必要な書類等は準備させていただきます。また働き方改革や留学プログラム等の補助金制度の活用方法等はご提案させていただきます。
もちろん可能です。男性のイメージが強いパイロットの世界ですが性別によるハンデなどは一切ありません。公認試験官のグディも女性です。
宿泊施設に関しても女性が安心して生活できる環境です。
宿泊施設は空港から徒歩3分ですので、特段用意はしておりません。生活用品も徒歩圏内のスーパーマーケットで購入可能です。車を所有している訓練生もいますので乗り合わせで買い出しに行くことも可能です。
宿泊施設及び空港施設で無料でWi-Fiの利用が可能です。
宿泊施設に関しは、訓練環境(海外)ページ下段宿泊施設をご確認ください。
アメリカでの医療費は想像を絶するほどの金額になります。そのためジープラスフライトスクールでは渡米前に必ず海外旅行者保険に加入していただきます。海外旅行保険の証書の写しを提出していただくことが海外訓練を行うための条件となっております。病院や保険会社への対応は日本人教官がサポートいたします。
パイロットとして働くことを目的とされ、多額の訓練費用を自費でまかない訓練を行う前に就職に関して不安があるのは十分理解できます。
まず最初に断言させていただきますが、就職を保証できる訓練校は日本に限れば各航空会社の自社養成のみです。自社養成課程の訓練生も内部試験に合格できなければパイロットとして働くことは不可能です。次に就職の可能性が高いものは航空大学校と私立大学のパイロット養成課程です。これらの以外で就職に有利に働くものは、推薦枠などを持っている日本国内の大手の民間訓練校です。
アメリカを始め、日本国外の民間訓練校が日本での就職を斡旋することは不可能です。
しかしながら、最低でも事業用の単発免は必要であり持っていなければ就職は不可能です。就職に有利になるように事業用多発や計器飛行の免許を取得して就職活動を行う必要があります。日本以外で働くとなるとビザが必要ですし、免許を取ったばかりで飛行経験の少ない外国人を雇ってくれる航空会社は世界中でもごく稀です。アメリカなどの国ではキャリアアップという考え方の元、免許取得後は飛行教官をして飛行経験を積み、ブッシュパイロットやスカイダイビング、エアーツアーなどを行なっている小規模の会社に就職したり、ビジネスジェットを所有している方の専属パイロットになって飛行経験を重ねて最終的にエアラインのパイロットになっていきます。エアラインのパイロットに憧れることは十分に理解できますが、実際は本当に飛行機が好きでは無いと続けられない職業です。
ジープラスフライトスクールでは、日本での就職は斡旋できませんが日本の免許を経済的で効率よく取得できるようなプランを提供し、日本の航空会社の入社試験対策の実施や世界中の航空会社の募集要項などを調査し訓練生がパイロットとして働ける道を常に模索しています。ジープラスフライトスクールで免許を取得しパイロットとして働くことをご希望される場合は楽な道ではなく、英語が必ず必要になることをご理解されて訓練を開始していただくようにしております。
天候、個人の上達具合によりますが個人用免許取得の平均は連続で訓練を受けた場合35日程度です。回数を分けての訓練も可能です。実際に3回に分けて渡航し取得された方もいらっしゃいます。ただし回数を分けることで取得までの訓練時間が増えることが考えられます。ご自身の都合にあったプランをご用意いたしますので、詳しくはお問い合わせ下さい。
フィリピン、中国、ウクライナ、カナダなどアメリカ以外でも様々な国で免許を取得して日本免許に書き換えを行なっているとこがあります。自家用操縦士のみでしたらICAO加盟国の免許で日本の書き換えの要件にあったものですとどこの国で取得されても構わないと思います。日本の書き換え要件を理解していないと後から書き換えができないなんていうトラブルもあります。
しかし、将来的にエアラインのパイロットになりたければFAAアメリカ一択だと思います。もちろんどこの国でも飛行時間はつきますし、おそらく最大の目標は日本での就職だと思います。海外でまず免許を取得して、日本で書き換え訓練を行い日本の航空会社に就職を考えておられると思います。
しかし、日本で免許を取得したものはいいけれど免許を持っているただの人なんていうのは割といます。日本の訓練校の就職実績は素晴らしく見えますが、パイロットとして就職できていない人もいます。
もちろん就職は本人次第です。
免許を取得して初めて応募できます。
ジープラスフライトスクールでも日本の航空会社に応募する資格を取るまでに1,000万円はかかります。日本の航空会社に就職できずに大金を払ってただの人になるのではなく、日本以外での就職も視野に入れておくべきです。
海外での就職には労働ビザの問題が付いて回りますが、少なくとも募集要項にFAA Prefferable とあります。FAA免許保持者が望ましいという意味です。
将来の就職のことを考えるとFAA一択だと思います。
アメリカでの訓練施設選択するあたって以下の項目を確認してください。
ブログで詳しく触れているので一度読んでみてください
ブログはこちらをクリック
1.機体や施設の状況
訓練機は飛行100時間ごとの整備検査と1年ごとの定期整備検査が義務付けられています、整備期間中はもちろん訓練には使えません。さらに検査に合格できなければ部品を交換する等の対応をして再合格するまで訓練機として使用することはできません。1機や2機で訓練を行なっている場合は検査期間中訓練を行えませんし、検査を自前の工場でできない場合は、通常時に何か一部の修理が必要になった場合もその場で修理ができず訓練を行うことができません。さらに訓練機が計器飛行可能な装備を持っていない場合、計器飛行の訓練には使用できません。
ジープラスフライトスクールが利用するクリスタルエアログループはC172を最低5機訓練に使うことが可能で全て計器飛行に対応した訓練機です。自社で整備を行うことが可能であり、これまでに機体トラブルで訓練を行えな異様な状況になったことはありません。
実際に問い合わせを行う場合は、訓練機の登録番号を確認しインターネットでその番号を検索してみると機体情報を閲覧することが可能です。
2.訓練空域・空港の状況
飛行訓練を行う際の空域・空港はとても重要です、詳細は 訓練環境(海外訓練)ページ訓練空港の特徴 、費用についてページ/費用に関して注意すべき点 をご確認ください。
3.飛行教官の質
飛行教官もいろいろです。アメリカの教官免許は飛行教官であるCFI(自家用、事業用の訓練を行うことができる), CFII(自家用、事業用に加えて計器飛行訓練を行うことができる), MEI(多発機の訓練を行うことができる)の3種類あります。さらに飛行訓練は行えずに座学のみを教えることができる教官の免許があります。教官がどの免許を持っているかを必ず確認してください。さらに日本の自家用免許の書き換え要項と事業用、計器飛行の実地試験内容を理解しているかどうかも重要です。アメリカで免許を取得したにもかかわらず、条件を満たしていないために日本免許への書き換えが行えなえずにジープラスフライトスクールに問い合わせをされた方もいらっしゃいます。
4. FAAの公認校であるか?
9.11の同時多発テロ以降、アメリカ国外の訓練生が飛行訓練を行う場合はいくつかの例外を除いてTSAへの申請と承認、VISAが必要になりました。VISAを申請ができる訓練校はFAA認定の訓練校のみです。中にはVISA無しや90日以内の短期滞在を可能にするESTAで訓練を行なっているところがあるようですが、入国管理官に入国を拒否されたり、悪質と判断された場合は今後アメリカへの入国ができなくなるリスクがあります。飛行訓練を行う場合は必ずM-1ビザを取得し、合法的に訓練を行うことを強くお勧めいたします。
ジープラスフライトスクールが提携しているクリスタルエアログループは認定訓練校であり、VISAを取得することができます。
5. 天候
飛行訓練を行う上で当たり前ですが重要です、砂漠地帯で強風の日が続いたり、雨や冬場の雪などの気象条件では計画通りに訓練を行うことが困難になります。悪条件での飛行技術が身につくと言う意見も耳にしますが、基本の飛行技術を身につける訓練の段階でその必要はないと思います。多くの訓練校で使用されているC172などの小型機は訓練機であって、就職した際には大型機やジェット機などの高性能機を運行することがほとんどです。C172には悪条件であっても大型機や高性能機にとっては大したことではないことがほとんどです。免許取得の訓練を行うには安定した気候の元に基礎技術を徹底的に学ぶことが重要です。
フロリダは一年を通して温暖であり、カリフォルニアと並び全米でもっとも飛行訓練に適した州です。ただし、6月と9月はハリケーンシーズンで1週間飛べないこともありますので飛行訓練はハリケーンシーズンを避けることをお勧めしています。
6. 訓練生の数(取得までの飛行時間と訓練日数)
有名な訓練校や評価の高い訓練校は生徒の数も相当な人数です。近年になって日本の訓練校や私立大学と提携している訓練校があります。カリキュラムも訓練内容も充実していて大変素晴らしいと思います。しかしながら許容量を超えて訓練生を受け入れている訓練校も見受けられます。全ての生徒に手が回らず、あってはならないことですが訓練生に優先順位をつけて訓練を行なっている訓練校もあります。可能であれば実際の訓練生の話を聞いてみてください。
ジープラスフライトスクールでは少人数制で訓練を行い、日本国内で学科試験対策を行うことで少しでもアメリカ滞在日数を減らし最短ルートで免許を取得するプランをみなさまに提示しております。
最大のメリットは取得にかかる費用が日本国内での訓練と比較して、安くなることです。
日本の自家用免許はアメリカの免許を持っており、飛行経験の要件を満たすことで、学科試験の法規のみに合格することで取得することができます。事業用に関しては実地試験の一部と学科試験の法規のみに合格することで取得することができ、多発免許に関しては申請のみで取得が可能です。計器飛行に関しては実地試験の一部が免除されます(学科試験は通常通り)。デメリットをあげるとすると最低でも10日間はアメリカに滞在しなければならないことと、英語が必要になることです。