海外訓練の特色

ジープラスフライトスクールでは、カリフォルニア州およびフロリダ州において日本人教官が飛行訓練および座学講習を行なっております。アメリカ連邦航空局(FAA)のライセンス取得はもちろんのこと、ライセンス取得後の日本免許への書き換えを目的としております。自家用操縦士の取得要件を満たすことはもちろんのこと、事業用操縦士、計器飛行証明においても日本免許書き換えのための要件、さらには日本での実地試験対策も兼ねてアメリカで訓練を行います。

 提携訓練校   

1982年設立
これまでに7,000名以上のパイロットを輩出。日本のエアラインパイロットに多くの卒業生を持つ。訓練空港内に学校がありFAA公認の学科試験会場にもなっています。

 

提携訓練校のロゴです 1978年設立
これまでに世界25ヶ国以上の国から訓練生を受け入れ2,000名以上のパイロットが訓練を受け免許を取得しています。訓練空港内に学校がありFAA公認の学科試験会場にもなっています。

 訓練空港    

Reid-hillview of Santa Clara County Airport

着陸料のかからない、管制塔がパートタイムで運行する空港です。
滑走路は3,100ft(900m)のアスファルト(Rwy 13-31)が2本あります。

 

 

Crystal River Airport at Capt. Tom Davis Field

着陸料のかからない無管制空港です。管制官との交信はなくセルフアナウンスで離着陸が行える最高の訓練空港です。滑走路は4,555ft (1,388m)のアスファルト(Rwy 9/27)と、3,020ft (920m)の草地(Rwy18/36)の2本あります。訓練校校長先生(トム・デイヴィス)の長年の功績により校長先生が存命のうちに名前が冠された公共空港です。

>>訓練環境についてはこちらから

訓練空港、校長先生の名前がついた公共空港の写真です。

 使用機体

訓練機セスナ172の写真です

C172(セスナ172 スカイホーク)

全ての訓練で使用する機体です。型式は古い機体ですが訓練校は整備スタッフが常駐しており常にメンテナンスされています。全ての機体にGPS Garmin430を搭載しており計器飛行訓練対応機となっております。

 事業用訓練機ボナンザの写真です。

S35(ビーチクラフトS35 ボナンザ)1機

コマーシャル訓練の際に必要になるコンプレックス機(フラップ、可変プロペラ、収納可能な車輪を装備している機体)の訓練に使用する機体です。珍しいV字の尾翼が特徴の機体です。

 多発用訓練機ダッチェスの写真です

BE76(ビーチクラフトBE76 ダッチェス)1機
多発機訓練に使用する機体です。

 飛行教官

教官の写真です

常勤教官
國政 圭(Kei Kunimasa) CFI, CFII, MEI
担当:自家用、事業用、計器飛行、多発機免許 

幼い頃は飛行機になることが夢でした。無理だとわかってパイロットを志すようになり、全てのライセンスをクリスタルエアログループで取得しました。空を飛ぶことの喜びと責任を第一に、みなさんのパイロットライセンス取得を全力でサポートします。