久しぶりの投稿

2018年も残すところあと数日になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

忙しい訓練の日々を理由に以前の投稿から数ヶ月も経過し、ホームページの更新もままならず、、、、
はい、全て私の責任です。2019年は最低週1の投稿をやってみせます!

そういうことで、思い立ったが吉日。心機一転早速の投稿をしようと思います。

あれこれ考える前に、当スクールのホームページでもっとも見られているページに関してお話しようかと思います。最初は訓練環境や費用のページがもっとも見られているんだろうなぁーなんて思っていましたが、なんと一番見られているページは

よくある質問のページの一つ「アメリカで日本人が経営するフライトスクールは色々ありますが、考慮すべき点は何がありますか?」というページなんです。実際のページはこちらをクリック

実に全体の13%もアクセスがあるページです。これって多いのか?多い少ないはともかく何でこのページが一番見られているのか? 検索されているからでしょうねー多分

『アメリカ 日本人 パイロット免許』や『アメリカ 日本人経営 フライト』などで検索しているのでしょうか?少なくともアメリカでパイロット免許取得するにあたって日本語で検索してるから何かしら引っかかっているのでしょう。

   

   

では、私個人のアメリカで日本人が経営するフライトスクールは色々ありますが、考慮すべき点は何がありますか?という質問について意見を書かせていただきます。

まともなところは少ない。

重要なことなのでもう一度言います。

まともなところは極めて少ない。

実はこれ日本人が経営しているからとかどうのこうのではなく、アメリカ人経営のフライトスクールもまともなところは多くはないんです。

『 How to choose a great flight school 』Googleでこうやって検索すると、youtubeやらWebページやらが色々出てきます。最高の飛行訓練校の選び方という検索なんですが色々出てきます、その中で言われていることは色々ありますが大抵選んではダメな理由が書かれていて、それに当てはまらなければ選んでもいいんじゃない?なんて言い方です。

まず前提条件として日本人を含むアメリカ国籍以外の人アメリカ免許を取得するための訓練を行う場合必ずビザ(査証)が必要です。
ビサなしで(90日以内の滞在に限る短期旅行用のESTA(エスタ)を使って)訓練しているところもあるようですが、違法です。最悪アメリカに今後入国できなくなります。
ビザのカテゴリーにも色々ありますが、操縦訓練を行う場合に取得するビザはMビザです。中にはBビザなど他の種類のビザで訓練しているところもあるようですが、極めて黒に近いグレーですね。アメリカへの入国と滞在目的が飛行訓練である場合はMビザを取得する必要があります。中には現地法人に駐在している方がたまたま近くの訓練校で免許を取得する場合などはMである必要はありません、なぜなら滞在目的が現地法人で業務を行うことが主たる目的のためです。

では、Mビザはどのようにして取得するのか?

答えはFAA(アメリカ連邦航空局)に認定されている訓練校が訓練生の身元を保証し、アメリカ大使館が承諾する事で発行されます。

つまり認定訓練校ではなければMビザを取得することはできません!!

はい、考慮すべき点その1
まずは選択肢としてアメリカ航空法141条で認可された訓練校を選びましょう。

ビザなし訓練は移民法違反で強制送還、入国拒否などリスクが高すぎますのでくれぐれもお気をつけて。

その他の考慮すべき点はまた後日投稿します。

早く知りたい人は 費用についてのページ中段の費用に関して注意する点を見てね。
ページリンクはこちらをクリック→費用に関して注意する点

次のブログはこちらをクリック 
    フライトスクール選び方 費用編 その1

2018 夏の思い出

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